✔こんな悩みをもったあなた向けの記事
こういった悩みに答えます。
- 自分に自信を持っている人の共通点
- 自分に自信を持てなかった私が変われたキッカケ
- 根拠の無い自信をつけるために実践していること
「英語が下手くそと思われたら嫌だから、ネイティブの前でプレゼンなんてしたくないなぁ。」
恥ずかしながら、実はこれ、私が上司にプレゼンを任された時に感じていたことです。
自分がさらに委縮し、良いプレゼンなんて益々できなくなることは知らずに…。
特に何も考えずに、反射的に考えてしまっていました。
どうして自分は自信を持つことができなかったのか?
それは、どうやったら自信を持つことができる様になるのかを、知らなかったからです。
いまの私は自分は成功できると心の底から信じることができています。
例え英語のプレゼンを任されても「きっと大丈夫!」と思えるようになりました。言ってしまえば、自分に自信を持てるようになったのです。
それは、私の英語力が著しく向上したからでしょうか?
残念ながら、そんなことはありません。
それでは、自信を持っている人のマインドはどうなっているのか、わたしの経験を踏まえて解説していきたいと思います。
目次
自分に自信を持っている人の共通点
自分に自信を持っている人を見ると、「ポジティブ思考のヤツは頭の中が単純でいいよな。」と思いますよね。
一方で、ちょっと魅力的に見える部分も有ったりして「わたしもあんな風に物事を考えられたらな」と思えたりもします。
まさに昔のわたし自身がそうだったから間違いありません。
自信がある人は何をするにも「成功できる自分」を疑っていないため、色々なことに次々と挑戦することができ、魅力的で、人をドンドン巻き込む力を持っているのです。
それでは、自分に自信を持っている人は、どのような共通点を持っているのでしょうか?
ちょっと考えてみました。
その①:自分は特別な存在だと認識している
自信がある人は、自分のことが大好きです。
「わたしは特別な存在だ!」と考えているため、自己肯定感が強いのです。
普通の人ならネガティブにとらえてしまう様な人と違う要素があったとしても、それすら自分にしかないユニークな特徴だと思えてしまえる前向きさがあります。
要は同じ自分でも考え方次第で、自信を持つことができるのです。
その②:自分の将来に不安を感じていない
自分に自信がある人は、将来に全く不安を感じていません。
そのため、何か予期せぬ障害があったとしても、「きっと乗り越えられる」と考えることができます。
むしろそのハードルを「自分の人生をドラマティックにするための演出」ぐらいに思えてしまうため、乗り越えられない自分なんて想像すら出来ないのです。
ディズニー映画を例にすると分かりやすいですが、悪者が出てきて主人公が窮地に立たされたとしても、最後は絶対にハッピーエンドという安心感があります。
自分に自信がある人は、これぐらいの境地で、「将来は成功している自分」ありきで逆算して物事を見ることができているのです。
その③:何事も諦めないで継続することができる
自分に自信にある人は、決して物事をあきらめません。
なぜなら成功することを信じて疑わないので、できるまでやり続けることができるのです。
有名な話ですが、ケンタッキー・フライド・チキンの創業者であるカーネル・サンダースはチキンのレシピを売り込んでも全く相手にされず、それでも諦めないで1,009回目の交渉でようやく成功したと言われています。
もちろんレシピ自体にもかなりの自信を持っていたのは間違いないでしょうが、普通の人間であれば100回断られる過程で浴びせられたであろうネガティブなリアクションで、きっと諦めちゃう人がほとんどではないでしょうか?
自分に自信を持てなかった私が変われたキッカケ
それでは、自分に自信を持っている人は、生まれつきの根っからの自信家なんでしょうか?
恐らくそんなことは無いはずです。
少なくとも私は違って、ターニングポイントとなるキッカケがありました。
それは私がアメリカに住んでいた10年ほど前に、尊敬するメンターの方がロサンゼルスで有名な占い師の方を紹介してくれた時の話です。
その占い師の方は高齢だったこともあり、既存のクライアントと、あとは信頼できる顧客からの紹介からしか会わないという特別な方でした。
アメリカのみならず、日本からも大物芸能人や私でも知っているような政治家が、その方に会うためだけに渡米するような方…、そんなスゴイ方に、何故かメンターの方の紹介で診てもらえることになったんです。
わたし自身、占いとか、スピリチュアルな話は正直あまり信じないタイプだったので、疑心暗鬼で行ったのですが、
お会いした瞬間の一声目で「あなた〇〇町出身ね。」とまさか出身地の町の名前を言い当てられ(笑)すっかり信じ込んでしまいました(メンターの方にも出身地の町名までは言ったことなかったので、マジでビビりました)
そんなすんごい方に自分の将来をみてもらった時に、
「こんなに人から愛される力を持っている人は見たことが無い。天性の甘愛の力を持っている。あなたの人生これからどんどん良くなりますよ。ご先祖様に感謝しなさい。」
と言われたんですね。なんだか、めっちゃテンション上がりました。
それから、なんだか分からないですが「自分は特別な存在なんだ」と信じれるようになって「根拠の無い自信」が湧き出るようになり、それまでよりも色々なことに対して頑張れるようになったんです。
ちょっとよく分からない話になってしまいましたが、私が言いたいのは、
「人は周りから期待されると、その様になろうと努力する生き物」なんだという事です。
わたしにとってはそれが占い師の方の一言でしたが、キッカケは何でもいいと思います。
逆に言えば、自分に向けられた褒め言葉だったり、ポジティブな評価を都合よく解釈して、良い方向に向けてあげることでより自信に繋げることができるのではないかと思います。
根拠の無い自信をつけるために実践していること
その①:継続的に努力をしている
継続的な努力は自己肯定になり、自信を持つことができます。
私が10年以上実践している朝活は良い例で、やり続けてることで自分のことを認めてあげることができるし、誰にも負けないという根拠の無い自信が生まれてきます。
そんなメリットだらけの朝活に関しては、別途詳しく紹介しているので、気になる方は是非読んでみてください。
https://www.glocal-investor.com/mind/morning-activityその②:ネガティブな言葉は使わない
ネガティブな表現を使ってしまうと、何か期待した方向に進まなかったときに自分で受け止められず、環境や人のせいにしてしまう可能性があります。
そうすると、自分の自身にも繋がりません。
私はネガティブな言葉だけでなく、人の悪口も言わない。そして誰かが悪口を言っていることも極力聞かないようにしています。
もちろんうっかり言ってしまうこともあるのですが、そういう時は後から超絶後悔をして、あれは本来自分のあるべき姿はないから、次からは気を付けようと気を引き締めます。
その③:お気に入りアイテムを身につける
お気に入りのアイテムを身につける事で、ちょっとした自信をつけられることがあります。
ネクタイなんかは良い例で、過去に成功したプレゼンの時に使った同じものをつけたりしますね。
細かい事ですが、そういった細部にわたるところが、自分の表情だったりしぐさに影響を及ぼして、結果的に自身に繋がるんだと思っています。
まとめ
私はまだ目標である経済的自由とはほど遠い状態ですが、将来、自分がお金で苦労する事は全くもって想像していません。
きっと近い将来、FIREできちゃうに違いない。
と楽観的に考えています(苦笑)
まだ、そこに行きつくまでの具体的なイメージすら描けていないものの、じきにその環境も自然に作れるはずだと思えるようになったのです。
自信をつけるには徹底的に準備をして、努力した自分を認めて(自己承認)してあげることが大切です。
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