はじめまして。SHIN (@Shin___official)と申します。
私は今、大手広告代理店に勤務する傍ら、ブログを始めとしたWEBメディアの運営や
不動産賃貸業などのサイドビジネスから本業を超える収入を得ています。
「自分で稼ぐスキル」があるため、会社にしがみつく必要もなく、
会社員でありながら「経済的な安心」と「心の余裕」を持って
残業ゼロで大切な人たちと過ごすことが出来ています。
しかしながら、私もほんの数年前までは、どこにでもいるような残業三昧の会社員で
給料と残業代に頼り切った生活に「定年まで会社にしがみつくしかないのか…」と不安ばかり感じていました。
そんな不安の中で様々な副業を試行錯誤する中で、ブログを始めて3カ月で10万円を稼ぎ、
その数か月後には月収27万円を達成、稼いだお金を不動産や他のビジネスに回すなどして
自分で稼ぐスキルを身につけたことで、私のライフスタイルは激的に変わりました。
仕事がしたくないワケじゃない。
でも会社に依存して生きるのは本当にシンドイ。
会社員である事は「安定」と「社会的信頼」というメリットもある。
家族を持ったら、嫌だからって簡単にこれらを捨ててしまうワケにもゆかない。
そんな風に考えているのはきっと私だけじゃないはずです。
会社員のままだって、もっと自由になれるんじゃない?
そう考えて試行錯誤する中で現在の私の働き方があります。
ちょっと長いですが、私が今の働き方にたどり着いた人生のストーリーをお伝えさせてください。
勤務先の買収と大学院留学
私は大学卒業後、当時勢いのあった外資系企業に入社しました。
国内外ものすごい勢いでビジネスを急拡大しており、部長以上の上司は全員外国人。
優秀な人材は若くてもガンガン出世できるまさに実力主義の会社で、私もやる気に満ち溢れていました。
しかし、入社3年目のある日事件が起きました。
自分が勤めていた会社が「日本の大手企業に買収された」という
衝撃的な事実をテレビのニュースを通じて知ったのです。
外資系の若くて勢いのあるキラキラした社風に憧れて入社した私が
会社に残る理由は無く、25歳で「留学」という世間体の良い言い訳で
逃げるように退社して渡米しました。
精神的にも経済的にもどん底の状態でしたが、
幸運なことに当時アメリカで孤独のどん底だった私の周りには
同じように「金はないけど夢はある」と何かに打ち込んでいる人たちが多くいました。
「この人生最悪の状況から這い上がるしかない」と当時の私は自分に強く言い聞かせて、
現地の企業でタダ働きのインターンをしながら必死に英語の勉強をして、
大学院の入学に必要な英語のスコアを取得。
小論文や面接を乗り越え、名の知れた大学院から合格通知をもらうことができた私は、
恥を偲んで親から300万円の借金をして、1年で修士が取れる英国の大学院に留学しました。
将来への漠然とした不安は有りつつも、それ以上に夢と希望に満ち溢れていました。
少なくともこの時までは…。
大手広告代理店で感じた違和感
海外留学から帰国し、運よく大手広告代理店から内定をもらった私の生活は激変しました。
中途入社だった私は、先輩たちから振られる仕事を
期待以上のクオリティーで仕上げようとまだ暗いうちから出社し電話が鳴り始める前に資料作り。
仕事内容は国家レベルのダイナミックなイベントも多く、
留学時代のネットワークも仕事に活かすことができていたため、
「大企業をうまく利用しつつ、自分でしか出来ない仕事で世の中を動かしている」
という自尊心が有りました。
雇われる側としての待遇や福利厚生は文句無しで、
残業代もしっかり支払われていたため、気が付けば年収は1,500万円を超えていました。
普通であれば不平や不満などを言える環境では無かったのかも知れません。
しかし、まるで年収が上がるのとは反比例するように
自分の中で「何か大切なモノを失ってしまっているんじゃないか?」と感じ始めていました。
- 深夜でも休日でも遠慮なく掛かってくる上司からの電話に即レス必須のLINE。
- 頻繁に開催される朝までの飲み会で奪われてゆく貴重な睡眠時間と帰りのタクシー代。
- 毎日15時間以上の労働に欠かせない1日2本の栄養ドリンクと出張後のにんにく注射。
- 港区のタワマンを35年ローンで買って会社に人生を捧げる若手社員たち。
冷静に考えれば誰から見ても明らかにおかしい状況なのに、
「大企業に勤めているんだから仕方ない。」と自分に言い聞かせていることに気が付きました。
でもやっぱり、この先どんなに嫌なことがあっても
何一つ他の選択肢も持つ事が出来ずに会社に一生忠誠を誓ってしがみついて生きたくない。
私はいつしか「どうしたら自分の人生の主導権を取り戻せるのか?」と考える様になっていました。
貧乏父さんからのリスタート
心の中に誰にも言えない葛藤が続く中で出会ったのが
「金持ち父さん 貧乏父さん(ロバート・キヨサキ著)」
という世界中で大ヒットした本でした。
実際には学生時代に読んだことがあったものの、当時の記憶にはほとんど残っておらず
海外出張の準備をしていた時に部屋の片隅にポツンと置いてあるのが目につき、
移動中の機内で寝付けなかったら読もうとバッグに入れたのです。
何の期待も持たずに羽田国際空港のラウンジで
パラパラと読みはじめた本でしたが、気が付くと一気に入り込んでしまい、
目的地のドバイに着くころには本はドッグイヤーだらけになっていて、
私のお金や人生に対する考え方は180度変わっていました。
この本の中で貧乏父さんは高学歴でいい会社に勤めながらも
給料が出るとすぐにお金を使ってしまい、死ぬまでお金の心配をしながら生きていきます。
一方で、金持ち父さんは自分でビジネスを持ち、金融資産や自分の能力を磨くためなど資産となるものに対して
お金を使い続けた結果、経済的自由と、自由に使える時間を手にします。
このままじゃ完全に貧乏父さんまっしぐらじゃないか!!
他人よりもちょっと多く稼いでいただけでいい気になっていた私は
それまでの自分の生き方が恥ずかしくなりました。
そして、生活を根本から見直し
「どうすれば経済的自由になれるのか?」
「どうすればもっと自分の時間を持てるのか?」
ということだけを本気で考える様になりました。
私はまず徹底的に固定費を減らす必要があると考え、家賃の安い築30年の木造アパートに引っ越し
そして次にどうしたら収入をもっと増やすことができるのかを考え、
むさぼるように本やネットで情報収集を始めました。
不動産投資だけじゃ解決しなかった
いくつかの方法を調べてゆくうちに、
「大企業に勤める会社員は低金利で不動産融資を受けやすい。」
ということがわかり、不動産投資に挑戦することにしました。
大きな借金をするのは最初メチャクチャ怖かったですが、
世に出回っていた「不動産投資」と名のつく本は全て読破し、
ブログやコラムを読み込み、早く仕事の終わった日や週末は不動産投資セミナーに参加。
物件すら持っていないのに「大家の会」に参加し、すでに大家として成功している人たちと接することで
徐々に不安を払拭することが出来ました。
そして、とうとう地方都市に8,800万円のRC1棟マンションを
都市銀行から低金利のローンで購入することが出来ました。
あの押印の緊張感と冷や汗は今でも忘れられません…。
物件購入後、私の銀行口座には給料と同じ様に毎月決まった日に
約90万円の家賃が管理会社から振り込まれる様になり、
受け取った家賃からローンや諸経費を返済しても毎月30万円以上が手元に残りました。
「これが金持ち父さんが言ってたお金に働かせるってやつか!」
味を占めた私は貯金を全てつぎ込んで、翌年もっと大きなマンションをもう1棟購入し
2棟合計での手残りは毎月100万円ほどになりました。
しかし、不動産投資は修繕費など突発的な出費にも
備える必要があるため、入ってきたものを全てを使ってしまうわけにはゆきませんし、
物件を購入するためにはある程度の頭金や諸経費も必要なので、毎年の様に買い続けることもできません。
そもそも物件を購入するために億を超える借金をしていたので、
手元に現金が残っているからと言って使う訳にもゆきません。
忙しい会社員の副業には不動産投資しかない!
と思い込んでいた私でしたが、不動産投資は一旦購入した物件を満室にしてしまうと、
それ以上に収入を増やしたいと思ってもできる事は非常に限られているので、拡大するのには時間が掛かるのです。
不動産投資はよくミドルリスク・ミドルリターンと言われますが、まさにその通りだと思います。
買えない間は不動産投資への理解を深めようと、宅地建物取引士の資格も取得してみましたが、
お金を稼ぐには役立ちませんでした。
金融機関からの融資姿勢も変わり、物件価格も高騰、買い進められない私は行き詰まりを感じていました。
コロナの影響で会社の業績は悪化し、期待していたボーナスも半減して先行きは不透明。
いよいよ私には「会社に頼らずに生きる道」を見つけるしか選択肢が残されていませんでした。
人生を変えたブログとの出会い
そんな時に所属していた不動産投資コミュニティーで開催されたセミナー後の懇親会でお会いした
大手企業に勤務する会社員の方から
1年前からブログを書き始めて今では月50万稼いでいるんですよ。
と衝撃的な話を聞かされました。
令和にいまさらブログで高収入?時代はYouTubeじゃないの?
疑心暗鬼な私をよそにその方は追い打ちをかける様に
最近ブログを売却査定に出したら、500万円の値段がつきました。
と言い放ったのです。
国税庁が発表している2020年の会社員の平均年収は433万円です。
それをブログを書くだけ毎月給与と同じように安定的に稼ぎ続けてくれて、
売却すれば会社員の平均年収を超える収入が得られるというのが本当だとしたら…ヤバい。
会社員は毎日の通勤ラッシュや上司からの罵声とパワハラに耐えて
日々頑張って対価を得ているというのに、絶対に怪しい…、
「信じられない」というよりはこれまでの自分の働き方を否定される様な気がして
心のどこかに「信じたくない」という自分がいました。
が、しかし
その方が私にウソをつく必要なんて全くありません。
疑い深い私はその方が「たまたま稼げただけに違いない」と思い質問攻めにしました。
1日何時間ぐらいブログに使ってるんですか?
どんな内容のブログを書いてるんですか?
それって、私に書けると思われますか?
すると、
私は独身なので最初の頃は休みの日とかも頑張って更新してましたけど、ブログは正しいやり方で数ヶ月間頑張れば、今でも月20~30万円ぐらいだったら普通に稼げますよ。
と言ったのです。
月30万円と言えば、私が不動産投資で8,800万円もの大金を妻を説得して連帯保証人になってもらい、
リスクを顧みずに借金してようやく得ている毎月の手残り金額と一緒です。
一方のブログは誰でもノーリスクで、しかもほとんどコストゼロで始められ、
いざとなったら高額で売れるとなれば最高じゃないですか!!
ブログはまさにノーリスク・ハイリターン!
私は早速Amazonでブログに関する書籍を数冊買い、
自分なりに調べて「不動産投資」をテーマに書き始めることにしました。
しかし、書いても書いても全くアクセスが無いどころか、グーグルの広告審査にすら通過する事が出来ず、
収益化の入り口にすら立つことが出来ませんでした。
やっぱり人生そんなに甘くないか…、と諦めかけたその時、ブログで月収100万円を稼いでいるという方をネットで見つけ「ホントかよ?」と思いつつ、メルマガに登録してみました。
メルマガを読んでいると、その方は慶應大学を卒業し、大手企業に就職したにも関わらず、
人生を変えたくて書き始めたブログが本業の給料を超えて独立。
今ではブログだけでなく、ネットビジネスで年に数千万円を稼ぎ続けているというのです。
私は半信半疑で送られてきたメルマガに返信してみたところ、とても丁寧な返事が返ってきました。
「もしかしたら、この人だったら信用できるかもしれない。」
直感的にそう感じた私は、現在はもうコンサルを募集していないというその方に
長文メールを送付して強引にコンサルをお願いをしたところ、
特別にブログの収益化について教えてもらえることになりました。
マインドセットから始まり、Googleの広告審査から、アクセスを集めやすい記事の書き方やジャンルの選定、
キーワードの選び方に上位表示させるためのコツ…。
なぜ私が「不動産投資」をテーマに書いてもアクセスを集める事が出来ず、
グーグルの広告審査にすら通らなかったのか、その理由も理解することができました。
収益化ブログの初月はたったの5,022円しか稼ぐことが出来ず、早起きして何やってんだ…とが折れかけましたが、
「時給換算してしまうのは、まだマインドが労働者だからですよ。ブログは順調に育ってます!」
というその方の言葉を信じ、
起業家になったつもりで本業までの朝の3時間はブログを書き続けると決心しました。
すると翌月には19,079円、3ヶ月目には100,208円と10万円を突破!
その後も収益は伸び続け、5ヶ月目には20万円の壁を突破し227,655円を稼ぐことが出来ました。
ブログを始めて1年ほど経った先月は、数か月間更新すらしていないのに271,472円の収入があります。
副業で収入と自信を得て、働き方を変えよう
現在私は、副業のために法人を設立して代表になっています。
会社員でも会社を設立し、代表になる事ができますし、自分の会社からの役員報酬をゼロにすれば、
社会保険料とかも不要となり、勤め先にも知られる事なく特に問題がないケースがほとんどだと思います。
(会社の副業規定などの問題もありますので詳しくは税理士などの専門家に相談してください)。
また住んでいる家の家賃や携帯電話の料金、自己投資の費用などは経費として計上し、節税もしながら将来に備えています。
副業解禁、ウイルス、リモートワーク、戦争、インフレ、金利高騰、円安…
決して不安を煽りたいわけではありませんが、この先、会社があなたを守ってくれる事は絶対にありません。
何かが起こって人生を積んでしまう前に行動すべきなのです。
ブログは副業でも成果を出しやすいだけでなく、ノーリスクで始められます。
書き始めると嫌でも世の中のニーズにも関心を持つようになりますし、
ブログを通じて学んだことを自分の生活に生かすことで、人生の質全体が向上していきます。
自分で稼げるスキルを身につけたあなたは、それまでに培ったノウハウを活かし、
さらに大きく稼ぐことだって可能です。
何よりPC1台で場所を選ばずに収益があげられるスキルが身につけば、
この先、多少の困難があったって大丈夫という自信が持てます。
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ぜひ、より明るい未来に向けて一緒に歩んでいきましょう!
SHIN