✔こんな悩みをもったあなた向けの記事
こういった疑問に答えます。
潜在意識の存在は、あなたも聞いたことが有るかも知れませんが、実際に活用できている方というのは、残念ながらほとんどいないと思います。
せっかくの人生ですから、潜在意識を使って目標を次々に達成できるのであれば活用しない手はないですよね?
✔本記事の内容
- 潜在意識を呼び起こし、味方につける方法
- 潜在意識を使って、海外有名大学院から合格を勝ち取った私の実体験
- 潜在意識を活用する上で、注意すべきたった1つのポイント
この記事を書いている私は年収300万円の時に潜在意識と出会い、それから約10年間で本業の年収1,500万円と副業として始めた不動産投資やネットビジネスから本業を超える収入を得ています。
正直なところ、これまでそれなりに努力もしてきたのは事実ですが、潜在意識を使ったからこそ実現したことは、ちょっと考えただけでも下記の通り。
- 英語が話せなくても海外有名大学院に留学
- ニートから夢にまで見た大手広告代理店から内定
- 30歳で借金300万円から年収1500万円達成
- 毎月100時間超残業でも宅建士に一発で合格
正直、年収とかもっと高望みしておけばよかった…。
って、目標を達成した今だからこそ思うこともありますが、それは当時ニートだった私ががそこまでイメージできなかったのが問題。
その辺も踏まえて、潜在意識の正しい活用方法を解説していきます。
目次
潜在意識を呼び起こし、味方につけるための3つの方法
恐らくわたしが人生で最初に「潜在意識」の存在を知ったのは、20年近く前に潜在意識の第一人者であるジョセフ・マーフィー博士の著書「マーフィー100の成功法則」という本を読んでからだと思います。
読んだ当時はすぐには信じられなかったのですが、それから色々と潜在意識について調べるうちに、「失うものは何もない!まずはできることからやってみよう!」という軽い気持ちでノートを書き始めたのがきっかけです。
このノートをわたしは「夢日記」と呼んでいて、今でも継続して夢や目標などを書き続けていて、かれこれ10冊目ぐらい?に突入しています。
潜在意識の力は多くの偉人やアスリートも活用しています。
下記はサッカーの本田圭佑選手が小学校の頃に書いた作文の抜粋ですが、
「将来の夢」
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
出典本田圭佑の卒業文集すごいと話題に | A!@attrip
実際に本田選手はセリエAの超名門ACミランで10番になったわけですが、ハンパないですよね?
潜在意識は味方につけるとものすごいことを成し遂げる力を秘めています。
このマーフィー博士の本には潜在意識を活用する上で重要なポイントがたくさん書かれているのですが、みなさん本を読むのは面倒でしょうから、内容をかいつまんで最重要ポイントだけを3つご紹介します。
その①:目標を紙に書いて、よく見るようにする
これはよく言われてるヤツですが、本当に効果は抜群です。
潜在意識は文字通り、人間に本来備わっている「潜在的な意識」ですから、その見えない意識に対して自分がどうなりたいのか伝える必要があるのです。
その上で、もっとも効果的な方法が「紙に書く」という行為です。
紙に書くとなると頭の中を整理しなければなりませんし、よく見るようにするためには、簡潔な言葉で財布の中とかに忍ばせておく方法が有効です。
わたしは夢日記に書いて、毎朝必ず見るようにしています。
その②:すでに目標が実現した気持ちになって、「過去完了形」で表現する
マーフィー博士によると潜在意識は、過去・現在・未来の区別ができないらしいです。
ですから、過去完了形で「わたしは経済的自由になりました」と表現すると、自分がすでにできたものだと錯覚する事ができるのです。
また人間の脳には安定化しようという性質があり、自分が言ったことに対して言った通り安定化しようとするのです。
わたしはこの原理を活用し、宅建士の資格を受験する前から「宅地建物取引士」と入った名刺を刷ってしまいました。
結果はめでたく合格。人間の脳の力は恐るべし。
その③:「目覚めてすぐ」や「眠りにつく直前」の時間を有効活用する
潜在意識とつながるためには、適した時間帯があると言われています。
それが、「目覚めてすぐ」や「眠りにつく直前」の自分の意識がもうろうとしているタイミングです。
このタイミングで自分の夢や目標などをイメージすると、自分の寝ている間や意識しないで生活している間でも潜在意識が動いてくれているのです。
わたしはこの原理を活用して、寝る直前に夢日記を見るようにしています。
そうすると、目覚めたときにポンッと実現するための良いアイデアが突然浮かんだりするんですよね。
潜在意識を使って、海外有名大学院から合格を勝ち取った私の実体験
潜在意識を使うと、「自分がイメージできる範囲のことであれば」実現可能です。
正直、心の底からイメージできる様になるなるまでが難しいと思いますが、私の場合は心の底から行きたかった海外の大学院から合格の通知をもらった時に潜在意識の存在を強烈に感じることが出来ました。
それ以来、「潜在意識を味方につけるにはどうしたら良いか?」という事を常に意識して生活するようにしています。
もしも自分がイメージできなければ、イメージができる様にしてあげればよいのです。
どういうことかというと、自分がなりたいステージにすでに到達している人や、自分よりもレベルの高い人たちと接するようにして、目標を明確化してあげるのです。
わたしはこの海外有名大学院を受験する際に、多くの人から「無理でしょ」と思われていましたし、実際自分の中でも「難しいだろうな…」と考えていました。
しかし、どーしてもその大学院に行きたかった私は「まずは自分の意識を変える必要がある!」と考え、世界各国にいる卒業生に会いに3か月も掛けて世界中を飛び回ったのです。
そして卒業生たちと会って話をしているうちに、なんだか自分がもうそのコミュニティーの一員、なんならすでに大学院を卒業したような気すらしてきました。
まさにとんでもない勘違い野郎なのですが、脳にはこれが有効だったようです。
「そんなのたまたまでしょ。」と言う方もいらっしゃると思いますが、わたしはこの時に自分の中で起きた変化
「合格出来たらいいな(けど難しいだろうな)」→「合格しないわけない」
を実感しているので間違いありません。
なので、是非あなたも潜在意識を味方につけてください!
潜在意識を活用する上で、注意すべきたった1つのポイント
これまで書いた通り、潜在意識にはとんでもない力があります。
しかし、だからこそ活用するためには注意すべきポイントもあります。
潜在意識は悪いことも引き寄せてしまう
潜在意識を味方にする上で注意すべきたった1つのポイントは、「ポジティブなことしか考えない」ということです。
あくまで「自分がこうなりたい」というポジティブなことに使うべきであって、「怒られないといいな…」みたいな使い方をしてしまうと、しっかりとそれも引き寄せてしまって怒られてしまうのです。
また「大嫌いなアイツが失敗すればよいのに」というような恨みや妬みに使ってはいけません。
潜在意識は「誰が」というのを認識できないらしく、自分が失敗する羽目になりかねません。
あなたの周りで成功している人を思い出してみてください。
きっとポジティブで前向きな発言ばかりする人ではありませんか?
潜在意識についてもう少し知りたい方は、こちらも読んでみてください
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